少し日が経ってしまいましたが、昨年のうちに胞状奇胎の経過観察が終わりました。
2016年の5月から11月末まで、約半年間。
終わってみればあっという間だったのかもしれないけど、渦中にいる時の時間の流れといったら…。
終わったのもつかの間ですが、不妊治療という名のスタートラインに再び立ちました。
血中HCGの経過
過去の分とともに載せます。
- 胞状奇胎発覚前 妊娠6週目…34667
- 手術前日 妊娠7週目…182900
- 術後1週目 …4650
- 術後2週目 …375
- 術後4週目 …45
- 術後8週目 …1
- 術後13週目 …0.7
- 術後18週目 …0.3
- 術後24週目 …0.3未満←new
今回0.3未満という数値でした。順調に下がり、主治医から妊娠許可が下りました。
改めて見てみると、手術前日の数値の迫力がすごいです^^;下がって本当に良かった…。
不妊治療再開
このブログでは初告白ですが、胞状奇胎になる前から不妊治療へ通っていました。
結婚して1年経ってもなかなか妊娠せず、意を決してクリニックに訪れたのを覚えています。
そこで下された決断は…
多嚢胞性卵巣
簡単にいうと、卵が大きくならず小さいまま排卵せずに溜まっていく状態になります。
実際エコーで見てもらうと、小さな丸いのが連なってたんです。それがいわゆるネックレスサインというものでした。(ネックレスみたいに見えること)多嚢胞性卵巣によく見られる症状とのことです。
これを改善して妊娠しやすくするために、クリニックに通ってました。
胞状奇胎の経過観察が終わった今、また不妊治療を再開したんですが、正直やっぱり辛いものがあります。
経過観察が終わったんやから良かったやん。プラス思考でいかな!とは思うんですが、忘れかけていた不妊治療の辛さをまた実感しだしてます。
あぁそうやった、この気持ち懐かしいけど、なんか悲しくなるやつやって。生理がくるたび落ち込んでは泣いて、気持ち入れなおして。
何が辛いのって、いろいろあるんですが、その中の一つは、薬の副作用。
治療している方には馴染みがあると思いますが、ルトラール・デュファストン・プレマリン・筋肉注射など服用しています。
薬を服用しだすと少なからずどれも頭痛や吐き気・だるさなどの副作用があって、寝てないとしんどいです。
頭痛薬を使うのも良くない気がして、寝て耐えてます。それがストレスになって、悪循環してるんじゃないかと思うこともしばしば。
こんな気持ちじゃ、赤ちゃんも来てくれないかなぁ…とも思ったり、、、。なんか毎日いろんなこと考えちゃいますね^^;
今後に向けて
うまく気持ちをリフレッシュしながら、時には休みながら、夫婦2人の時間を楽しみながら、待ち続けるしかないかなぁと思ってます。
体冷やさないように、今できることをして、気長に、うん、やっぱり待つしかないw がんばれ自分!!!
胞状奇胎のその後の体の様子。子宮鏡検査でわかった事実。
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