胞状奇胎の経過観察が終わってから、約3ヶ月経ちました。
その後もクリニックに通ってますが、なかなかですね。
胞状奇胎のあと、ちゃんと妊娠できるんかな?って、ふと気づくと考えちゃってるような毎日です。ちなみに多嚢胞性卵巣の治療もしてます。
今回の記事では、胞状奇胎後の体の調子と、子宮鏡検査でわかったことを中心につづります。
※わりと生々しい?ことを書いちゃってるので、大丈夫な方だけ見てくださいね。
生理の量がかなり減った
経過観察が終了してからの生理は順調にきてたんですが、量がやや少ないのが気になってたんです。
そしたら、前回の生理で、ほんまに極端に急激に出血量が減りました。
これやばいんじゃね…?。。。(゚Д゚;)
「うそ?もう生理終わったの…?」そんな感じの生理だったのです。
出血量が少ないのは、「内膜が薄い=着床しにくい」って聞いたことがあったから、もう不安で不安で。
検索してみると、「クロミッドを飲むと、内膜が薄くなる」と…。
そうわたしは、クロミッドを飲んでいるので、当てはまります。
これのせいなんかも…。でもとりあえず、先生に診てもらわないと分からないので、クリニック行ってきました。
急きょ、子宮鏡検査をすることになった
出血量が少なかったことを、先生に言ってみました。
それから、これまた毎回飲んでるルトラールの頭痛がひどいことも…。
そしたら、先生が
「今日、時間ある?」
「1年前もこの検査したけど、胞状奇胎のあと、子宮がどうなってるか見たいから、検査してもいいかな?」
先生なりに何か気になったらしく、急きょ、子宮鏡検査をすることになったのです。
子宮鏡検査って、麻酔かけてやるところもあって急遽検査するってイメージではないですが、ここのクリニックは、ファイバースコープと言ってすごい細い管を使うので、麻酔なしでOK。
5分もかからんうちに検査も終わっちゃいました。痛みは少しありました(+_+)
子宮鏡検査でわかったこと
モニターで、先生と子宮の中を観察。
なにやら一瞬、怪しげなところが映りました。
わたしの心の声「あっ、これやばいんじゃね…?。。。(+_+)」(2回目)
先生が巻き戻して一時停止させて、そのやばいところを指さしながらわたしに言いました。
「子宮が荒れちゃってるねぇ」
映像で映し出されたのは、色が濃いくなって炎症が起こっている子宮でした。
キレイな状態ではなく、毛羽立っているような感じ。(なんか生々しくてすみません。)
素人のわたしが見ても、こりゃあかんよなって思う状態でした。1年前のキレイに見えた子宮とは全然ちがいました。
なんでこんな状態に…?
先生曰く、胞状奇胎のせいみたい。特殊な流産だったからねって…。手術も2回したし、それで子宮疲れちゃってたのかな。
今後の方針としては、多嚢胞性卵巣の治療をいちど中断。
子宮内膜の状態を、クスリを使ってキレイにしてから、また治療に戻ろうというお話になりました。
まとめ【追記あり】
今回、子宮の様子を見てけっこうショックでした。
胞状奇胎は経過観察が終わった時点で、自分のなかでは終わったことだと思ってました。(もちろんこの出来事を忘れることはないです)
でも実際は、子宮に爪痕を残していました。
今回急な検査だったけど、問題点がわかったことだけでも次に進めるきっかけになったし、良かったなと思うことにします。
正直しょんぼりするけど、マイペースにいくことにします。
【2017.12月追記】
胞状奇胎が原因でアッシャーマン症候群になりました。もしソウハのあと、生理の量が極端に少なくなったら疑ってみてください。
-
胞状奇胎は私の体に【アッシャーマン症候群】という爪痕を残していった。
爪痕と書くとなんか言葉が悪いのかもしれませんが…アッシャーマン症候群の治療記録をお話しようと思います。 正直ナイーヴな話 ...
続きを見る